★K's FieldDiary★
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昨日の探鳥会での出来事。
一人の40代男性の方が居られました。 何故か「ひろしま野鳥図鑑」を持ってこられており、双眼鏡もお持ちじゃない。
様子からすれば、 多分、全くの鳥見初心者で探鳥会も初めての方。
昨日は「シギチ」目当ての探鳥会で、 しかも八幡川干拓地内の鳥は、やたら遠い。。。。
色々な人の望遠鏡を覗かせて貰っておられましたが、 一人先々に進んでしまわれたりのご様子から、 なんとなく「面白くなさそうだなあ。。」って気になっていました。
探鳥会も終盤の頃、 夏羽になりかけのトウネンをスコープに入れた時、 丁度私の側に居られましたので、「どうぞ〜」って声をかけました。
初めての方だと、もう頭がパンク状態だろうなあ。。。。って思い、 あえて「夏羽になりかけのシギチです。覗いてみてください」 と声をかけると、
「ほおぉ・・・、これがシギチっていう鳥ですかぁ」
って・・・・・。
反省。。。。。。。
考えてみれば、 「シギチ」なんて言っちゃ拙い。
「シギチ」って鳥は図鑑には無いんだし、 スコープに入っているのは、ちゃんと「トウネン」って素晴らしい名前を持っている、 自然の中のかけがえの無い 1種 なんだから。。。。。
すぐに反省して、 「ゴメンナサイ。トウネンと言う名前のシギ科の野鳥です」 って言い換えさせていただきましたが、 彼の表情は相変わらず「・・・・・・・・・・・」
その後色々考えたのですが、 思い起こせば顔が赤くなりそうな会話を沢山しています。
「コチの側に居るの、何? ヒバリ?ウズラ?」 とか、 「左から2羽がアジサシで、後はコアジですねえ」 とか、 「チュウシャクがいますよ」 とか。。。。。(以下、膨大すぎて省略)
分かる人には分かるけど、分かんない人には「・・・・・・・」 探鳥会において相応しくない会話であると猛省。
もっと言うならば、気持ちのどこかに 「私、専門用語(って程でも無いが)を使っています。 凄いでしょう?」 「私たち、専門用語で遣り取りしているお仲間です」 ってのが有るんじゃない?
色々な人と楽しく自然を楽しみたいなんて思いながら、 排他的な社会を演出している自分。
アホです。
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