★K's FieldDiary★
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2007年10月16日(火) お馬鹿な奴

軽薄を地で行く鳥見人。
恥ばかりかきながら鳥を見ている。


昨日も、大汗タラリ。。。。って事があったので、
当事者の方へのお詫びも兼ねて、恥をさらしてみる。


探鳥会の最中、
なにやら回りのざわめきを感じ、フト上空を見上げて、
旋回するトビ2のそばにそれではない猛禽の小〜〜〜さな点を見る。

既に何人かの参加者が双眼鏡で見上げておられる。
急いでスコープを向けて特徴を確認。
見る間にその点は遠ざかる。


その瞬間、「ハチクマだね〜」って声。
思わず反射的に「いや、ノスリです」って答えてしまった。





何も考えていないのだ。
子どものように自分の思った事だけを口に出している。


しまったと思って振返る。
声の主は双眼鏡を持った超ベテランの女性参加者。

「あの羽根動きは・・・・」
「あの羽の色は」と更に仰っていた。。。。。

周りの人は「スコープで観たのなら…」と。。。。。。



またやってしまった。


大汗なのである。


言わずもがななのである。




ハチクマだってノスリだって、どうでも良いのだ。
どう考えても「いや、…」ってのが余計なのである。

そのままにしておけば、みんなが共有している「双眼鏡の世界」で、
「あの羽根の動きは」とか「あの羽の色は」と話が広がり、
それぞれの特長についてのお話が盛り上がったに違いない。

ただ1人スコープの視界の世界にいる私が、
「いや、・・・・」って割り込む事に何の意味があるのだ。


速攻で顔から火が出るくらい恥ずかしくなったが、
とき既に遅しであった。。。。


探鳥会は鳥学の授業ではないのだ。
「教える」なんて勘違いは余計なのだ。
以前初心者に毛の生えた参加者に言われた、
「Kの案内は面白くない…」ってのが未だに改善されていない。

「知る事」だけで周りを煙に巻くのではなく、
五感すべてで「感じる事」「考える事」「楽しむ事」を大事にする、
そんな鳥見人になりたいものである。


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