あらら〜〜 書こう、書こうと思いつつ1年経ってしまった。 去年なら「10年前」という書き方が出来、 キリが良かったのにね(^^;
11年前の8月24日、私は有明埠頭に到着でした。 北海道ツーリングの終わりでした。
偶然、現地で知り合った 女の子二人組が 帰りのフェリーが同じで 「静岡に帰るのだけど、有明から一番近い高速の入り口がわからない」 と相談を受け 用賀インターまで 送って行ったりしましたっけ。
今思えば、帰り道くらい調べておきなよ、って感じだけど(笑)
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随分みんなに反対されたなぁ。
そんなに私、頼り無かったのかなぁ。 こんな私がこんなことやあんなこと、走りの上手い皆にしてみれば まるでギャグな日常だったのだよね。
今 思うと、心配して反対してくれたのは同世代のバイク友達。 行ってらっしゃぃと言ってくれたのは 大人のバイク乗り。
「何時にココ、の予定」と目的場所別に時間割りを組み 行き着けの喫茶店のマスターとバイク屋さんに予定表のコピーを渡しておいたんだっけ。 もし、私が戻って来なかったらこれを資料として使って下さい。と。 親には黙ってたんだった。 田舎の古いしがらみに縛られていた私でした。 ハタチ過ぎてやっと 「親に行き先を知らせずに出掛ける」という形の 未熟な、子供じみた反抗?ができたんでした。 (一人暮らし中だったので こっそり出掛けられたんだ)
ちなみに、かなり確実に予定表のとおりにツーリングが進み 「○○峠」に着いて時計を見たら自分で予想を立てた時間の通りで 「あぁ、やっぱり独りで来てよかった、自分のペースで走れたのだ」 という実感に浸ったっけ。
私 時速30キロくらいで走るので・・。 都内では、白バイに抜かれたりの 走るパイロンなんでした(;ロ;)
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