こ こ ろ も ち 。

2003年08月24日(日) 11年前

あらら〜〜
書こう、書こうと思いつつ1年経ってしまった。
去年なら「10年前」という書き方が出来、
キリが良かったのにね(^^;

11年前の8月24日、私は有明埠頭に到着でした。
北海道ツーリングの終わりでした。

偶然、現地で知り合った 女の子二人組が
帰りのフェリーが同じで
「静岡に帰るのだけど、有明から一番近い高速の入り口がわからない」
と相談を受け
用賀インターまで 送って行ったりしましたっけ。

今思えば、帰り道くらい調べておきなよ、って感じだけど(笑)

      ☆

随分みんなに反対されたなぁ。

そんなに私、頼り無かったのかなぁ。
こんな私こんなことあんなこと、走りの上手い皆にしてみれば
まるでギャグな日常だったのだよね。

今 思うと、心配して反対してくれたのは同世代のバイク友達。
行ってらっしゃぃと言ってくれたのは 大人のバイク乗り。

「何時にココ、の予定」と目的場所別に時間割りを組み
行き着けの喫茶店のマスターとバイク屋さんに予定表のコピーを渡しておいたんだっけ。
もし、私が戻って来なかったらこれを資料として使って下さい。と。
親には黙ってたんだった。
田舎の古いしがらみに縛られていた私でした。 ハタチ過ぎてやっと
「親に行き先を知らせずに出掛ける」という形の
未熟な、子供じみた反抗?ができたんでした。
(一人暮らし中だったので こっそり出掛けられたんだ)

ちなみに、かなり確実に予定表のとおりにツーリングが進み
「○○峠」に着いて時計を見たら自分で予想を立てた時間の通りで
「あぁ、やっぱり独りで来てよかった、自分のペースで走れたのだ」
という実感に浸ったっけ。


私 時速30キロくらいで走るので・・。
都内では、白バイに抜かれたりの 走るパイロンなんでした(;ロ;)
















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なす子

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