カラジ風味

2004年08月05日(木) 観光地

今日の僕は少し急いでいた
車の流れが気になっていた ふと気づくと前もその隣り僕の隣りの
隣りもレンタカーのようである 近すぎると思いブレーキを踏む。
家族、若者同士いかにも楽しげである
ホスト役の住人としては日常を忘れのんびり夏を楽しんで欲しいと思うのであります 後ろの車を気にすることなく。

オジキは遊びを知らない世代の男でした
海外で仕事をしたとき思ったと言うのです
アメリカ人ドイツ人みんな家族ずれだった まるでピクニック気分
我々は単身仕事に集中している負けるはずないと。
いいかい カラジ 
観光に来る人たちは普段味噌汁にたくわん質素に暮らし一生懸命働いて
いるんだ 勘違いしてはいけないよ
ローマギリシャは遺跡の国だ
悪いとは言わないがそれだけではまずいだろう
恋だの愛だとロマンスも悪くは無い ただそれだけではまずいのだ
太鼓をたたいて楽しむのもいい 原始の響きを感じる事は悪くはない
過去を伝えるそれは大事 ただそれだけではどうかと思うのだ
今におまわりさんは泥棒だけでなく「働くヒト」を捕まえるように
ならないか心配だよ。
海外へ進出した頃の日本製はつまらなかった
車は砂漠を一時間も走るとヒートしてしまい使い物にならない
ベンツを使うしかなかった いまではちがうがね
ピストルにメイドインjapanと刻まれていた
そうすれば売れると店主は笑いながら話していたと言う

日本人は働き者で頑張りやなのだ その褒美としてそこにいるのだ
そのことを忘れてはいけない。


 < 過去  INDEX  未来 >


カラジ [MAIL]

My追加
-->