最終日も朝6時に出発。 高知を出発し国道32号線をひたすら北上し高松への分岐点で国道192号線へ。 吉野川沿いをひたすら東へ。 この分岐点あたりから川幅も少し広がりようやく人が住めるスペースが出来ている。 でも、声を出せば普通に会話できる程度の幅しかなく四国で新たに住もうと思うと大変なんだなぁと感じたり、同時に人口が増えない秘密もわかったり。
そして徳島に到着。 ごみゼロ仲間のいっぱと再会。 一緒に眉山にのぼって、徳島を観光したふりをする(笑)
一派にガイドをしてもらって徳島についていろいろと教えてもらった。 山の上から見る徳島は関西方面に開けた形となっていて、船を使えば四国の玄関口になるような位置関係だ。 だからこそかつては四国で一番の町だったらしい。 しかし、なんかあって淡路島は兵庫になり高松は香川県として独立し今の件の規模になったようだ。 ちなみに四国前提でも愛知県の人口の半分に満たない。 徳島市で27万人ほど。 当然四国には政令指定都市がない。 九州は3つもあるのに。 それに、徳島には大きな工業地帯もないみたい。 それでも阿波踊りは町の大きなアイデンティティとなっていて、春先からシーズンまでいろんな場所で練習の音が聞こえるようだ。 もちろん観客席の設置の問題や連同士のいざこざなどネガティブな話題も聞こえてきてしまうが、それでも一番の観光資源なのは間違いない。 そんな話をしてくれた。
そんな徳島市でも中心街なら坪60万円くらいはするみたい。 まあまあじゃん。
そういえば四国全体的に原付のマナーが良くなかったなぁ(笑) 信号無視は普通だし交差点で滞留も普通だしウインカー出さないのモノ普通だし通行帯違反も二段階右折無視も普通。 カオスな場所だったなぁ。
こうして四国を離れ、鳴門大橋と明石海峡大橋の両方をそれぞれのパーキングエリアから堪能した。 そういえば万博の最終日で、サービスエリアのテレビで閉会式を中継してたなぁ。 ヘリコプターもやたらと多かったし。
大阪市内を走ってもあんまり万博のにおいを感じなかったけれど、この日ばかりはミャクミャクグッズを持ってる人や、万博のナンバープレートの人が多かったなぁ。 帰りは名阪国道も使ってみたけれど亀山ジャンクションで事故渋滞。 国道1号に降りるまでに相当時間がかかっちゃったなぁ。 事故すんなよ(汗)
3日間で1000キロくらい走ったけれど、先日タイヤ交換したおかげでほぼ疲れ知らず。 いろんな出会いのあった素敵なたびだったなぁ。
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