兼松孝行の日々つれづれ

2025年12月24日(水) 第78回中部日本高等学校演劇大会初日

穂の国とよはし芸術劇場PLAT
今日から三日間高校演劇中部大会。
まずは様子見の初日。
着いたら駐車場が満車でいきなりピンチかと思ったけど、すぐ空いてセーフ💦

この日は
岐阜農林「想〜そうたとかっぱと用水路〜」
新湊「どよ雨びは晴れ」
菊里「Take Me Deeper!!!」
高田「ダンダン男バスバスガス爆発ガール」
を観劇。

それぞれ雑感。

岐阜農林「想〜そうたとかっぱと用水路〜」
農林高校の生徒だからこその問題意識から出来上がっている感じで、高校演劇っぽい爽やかな終わり方の芝居。
過去と未来のリンクのさせ方は面白かったけれど、厳密に考えると背筋がゾッとするなぁ。

新湊「どよ雨びは晴れ」
こちら側(見る側)の問題もあったかもしれないけれど、先生のモノマネが強烈すぎて修学旅行の話をしてるのに気がつくのに少し時間がかかってしまったなぁ。
気がついたら一人捨て役みたいなのがいたけれど(最後もで報われない)みんなにスポットが当たってみんながすっきり終われる素敵な芝居だった。
なんか青春時代ってこういうことあるよねっていう感じのオンパレード。

菊里「Take Me Deeper!!!」
SNSの怖さと無意識の怖さを見せつける作品。
でも、裁かれるべき主人公がちょっと分からずや過ぎに描かれてないかなぁ。
芝居の途中で語られてない罪について見る側がほぼ意識し始めても芝居の中の主人公がわかってない芝居を続けるのはどうなんだろうって感じてしまった。

高田「ダンダン男バスバスガス爆発ガール」
みんなが目的のために一生懸命で、でもちょっと足を踏み外しちゃった後の話。
バスケットボールの音の意味。
ガスマスクの意味。
バスになる意味。
そういうところがもう一つ伝わりにくかったかな。
あと、段ボール箱で組まれたセットが幕開きの時に壁として見えてる段階で、いつか崩されることを観客は来しながら見るし、ミャンマー、地震というキーワードで必ず瓦礫になると見ながら感じてしまう。
お客さんにそこまで予想されると分かっていると思うので、その次の展開があるとまさに「劇」になろのかなぁ。
色んな意味で良かっただけにちょっと残念。
バスケットのシュートをしっかり決めのが素晴らしい。

観劇後はクリスマスイブなのに貸切状態のスポーツバーでドルフィンズの観戦・・・3連敗(涙)
こうして夜は更けていくのだった。


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