と、言いますのは現在1/12日に1/10の日記を書いているからです。
え〜、日記を書かないと取り留めない考えが 浮んでは消え、捕まえられない。 が、しかし。
この日。1/10。 映画を見に行ったのです。 また(笑) めちゃめちゃマイナー映画。 なんかの賞をもらってるんですけどね。
『いちばん美しい夏』
知っている人はいるだろうか?
監督が大学の講師をしているか何かで、 母のバイト先の学校で パンフレットをもらってきたことがあったこともあり その存在自体はだいぶ前から知っていたはいたのです。
・・・全然見る気にならなかったんですけど。
巡り巡って、去年の12月。 英語の授業(必須)で特別講義。 以前、12月の日記にも書きました。 それで、その映画のプロデューサーが来まして。 なんとなく勢いで映画のチケット買っちゃったんですね。 買った後に先生が「う〜ん、って感じ」などと言うものだから かなり期待しないで行ったんです。
その映画、見てきました。
確かにたいしたことない(爆)
でもね、先生が「う〜ん」て言ったことが納得できた。 けどね、すごく発展途上な気がした。 捉えどころがない? 違うな。 消化不良(苦笑) そんな感じ。
言いたい事があるのはわかる。 けど、たくさん詰め込みすぎた。 それと、そこまでやるんだったら ここにもちゃんと意味を持ってきて欲しいなとか。 中途半端、かな。 折角見つけた訴えを中途半端に触れないこととか。 あと、そんな簡単じゃない!!かな。 現実の話を忠実に作ろうと思うと 人の内面が変わっていく話はホントに難しいと思う。 そんな簡単に人間変われない。 変わりたくて、変われなくて、壊れてしまう人だっているのに。
でもね、現実じゃないから。 うまく変われるんだ。 映画だからキレイに終わるんだ。 折角映画なんだからだからキレイに終わらなきゃ。 っていうのもあるかな。
『いちばん美しい夏』
いちばんの美しさを誰しもが持っている。 けれど、それは磨かなければ輝かない。 自らの内にある何気ないものなんだ。
気づいてあげてね。
読んだよ〜とか、面白かったよ〜とか、がんばれよ〜とか(笑)
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