シオの日記

2002年04月14日(日) 先入観をぶち壊せ

・・・とんでもない題をつけてしまった(苦)
さて。

私は大学生である。
自己紹介でもコレが一番好き。
現在三年在学中の大学生です。
それは紛れもない事実。

が、何を勉強しているか、はあまり言いたくない。
勉強していることは先入観が強いから。
もちろん悪い方に思う人もいるが、
多くはいい方に。


何が困るって、私は困るよ。


いつも二つの選択をする。
1、全く教えない。
2、最初ッから話して、話を一瞬で終わらせる。



私はすごい人じゃない。
ただの人。学生。
そこら辺にいる人と何の変わりもないただの学生。
そういうこと。
等身大の何の付属もついていない私を見て、どう思う?


新しいバイト先でもそう。
私は行く回数の割りには覚えも早いと思うし、
多少仕事の流れも覚えてきたので、仕事場全体を見渡して、
一番忙しそうなところをみつけるのも、
何が一番しなければならないことかを探すのも
比較的得意と言えば得意。
いかに効率よく仕事をこなせるか、を考えているだけ。
その分早く帰れるしね(苦笑)


今日のバイト先の会話でも。
2の選択を迫られたので、まあ、サラっと流すつもりだった。
しかし、そこはおばさん♪
「将来は…になるんだ?」
「やっぱり…になるような子は、よく気がつくね〜」とか。
褒め言葉なんだろうけど、なんか違う。


なんか違う!(訴え)


そんなに出来た人間じゃない。

褒められるのは苦手だ。

照れくさいのはもちろんあるけれど。

自信過剰にもなれるわけもなく、
全く否定してしまうのは相手に失礼。


褒められたら素直に嬉しい。
「その服よく似合うね〜」などと言われた日には
「ありがとうv」と♪

相手の気持ちの真実が見えないと、
とても不安になる。
ただのお世辞なのだろう、と思っていたら
実はホントの言葉だったり、
逆に、ホントだと思っていた言葉が
ただのお世辞だったり。


日常茶飯事
選択する言葉は適確であるか、全く的外れか。
all or nothing


相手を一定枠に当てはめられるとそこから考えられたて
楽だね。たしかにさ。
でも、それで相手を見てないってことになっていない?


優しいとか、思いやりがあるとか、賢いとか。
逆に追いつかないイメージが苦しいと思う。
それがいや。


確かに、そうあれたらいいな、って思うよ?
でも、そう簡単に思うレベルまで行き着かない。
何故、そんなマリア的なイメージがあるのか。
有名なクリミア戦争の話だとか、
今実際働いている人たちの頑張りだろうね。


先入観を持たないようにするというのは
難しい。
けれど、先入観を変化させていく努力とか、
無理に先入観に当てはめるのはやめて。

そういうことなのです。

あ〜あ、またバイト先一番年下だよ。。。
なんだかな〜。

貴方は安心するかもしれない
でも、私は何の安心も、安らぎももたらされない。
それを当然だと思わないで。
何のために「人」が助け合う生き物だと言うのか。
何のために貴方の両腕はあるのか。
貴方にも手伝えることがあって、
その手を必要としている人がいて。
そんなこと当然なんだ。
自分から拒絶してしまわないで。
恐れないで。
大丈夫だから。


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