シオの日記

2002年05月22日(水) 歌を歌う

本番は今週の日曜日。
元々本番に強いほうで。
あまり緊張もしない『ように見える』ようで。


考えたら昔から舞台は好きだった。
昔々その昔(笑)
あれは私が幼稚園に上がって間もないころ?
いや、もしかしたら幼稚園に行ってもなかったころかもしれない。
私は所謂『バレエ』をやらされていて。

たぶんそれなりに好きだったはずだ。
・・・記憶にないので何ともいえないが。

小学生になって、なんだかんだと合唱部に入っていた。
中学は演劇をやった。
高校はまた合唱をやった。


文化行事と言って舞台関係(歌舞伎・ミュージカル)を見に行ったり
高校の学園祭は派手に盛り上がる学校だったので、
やはり舞台関係に携わることが多かった。


時に表舞台に出て華やかな役だった。
時に裏舞台に欠かせない縁の下の力持ちだった。
時に裏舞台の最高責任者だった。
時に裏舞台の最も華やかな役者を照らす役だった。


舞台が好きだった。
自分が演じるのも。
演じているのを見ているのも。
魅了される世界が好きだった。
もちろん今でも大好きだ。


そして、大学に入ってもやっぱり舞台に立ちたい。
舞台に携わることが好きだと改めて認識する。


誰よりも堂々と。
その場にしかない華やかさ。


本当は、注目されるのは嫌いだ(ゑ;)
でも、舞台の上の私は別人で。
それだから見られても平気。


足が震えていても
手が震えていても
笑顔がぎこちなくても
頭が真っ白になっても
倒れそうになっても


それは舞台の上では見せられない

人生は舞台だ!と思って生きていたら疲れてしまったこともあるくらい(苦笑)


今度また歌を歌う。
久しぶりの舞台だ。
ちゃんと舞台に立てるか心配なくらい。


ホントは本番の3日も前に書くような内容かもしれない。
でも、今回は一人じゃない。
失敗したら私一人の失敗で終わらない。
だから、とても緊張する。
今までのどの舞台よりも緊張するかもしれない。
短いから緊張がほぐれる前に終わると思う。

自分はやれるだろうか?

自分からやりたいと言ったけれど、不安になる(苦笑)
明日明後日と練習が出来る。
でも、その練習は一人でしかできない。
そして合わせたときに同じようできるか自信がない。

それでも時は刻々と過ぎ、
当日は目前に迫る。


「本番に強いから」


大丈夫。
その力を信じさせてください。
度胸はまだ残ってるはずだ。
ありったけの力で進もう。


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