シオの日記

2003年07月05日(土) ライブ!〜創造するモノ〜

実習の1クールが1段落した今日
他大学のサークルでバンドを組んでいる
友人の最後のライブがありました。
実習を理由に音楽から、読書から、創作から
すべてから「今だけ休む」というつもりで
周りに甘えて手を引いていました。

しかし

自分の歌いたい欲がくすぐられつつあることや
作曲をしてみたくなってることや
久々にライブに行く決断をさせてもらって
爆音にさらされて、12バンド中3バンドを見たが、
彼らがライブを楽しそうに行っている姿をみて

自分もバンドやってた人間だったじゃないか!
あんな風に歌いたい。
何の無理もなく、ありのままの自分をぶつける。
ライブがやりたい!
音楽がやりたい!

などと。

やりたいやりたい!って気持ちだけが進行して
結局日記も書けず仕舞いの今日この頃(7月初の日記じゃないか?!)
そこから派生して、日記も書きたい。
一番やりたかった文字書きはどうなった?
すっかり手を抜いているじゃないか。
催促してくださるナイショさんすみません;


自分から動かなきゃ何にもできない
人任せじゃどどういう動きも見えない。
むしろ、今までは自分が見てなかっただけかもしれないが、
誰も引率して導いてくれる人なんていないし。


まず、始めたのは持っていたテープレコーダーに
思いついたフレーズを少しでもあれば
録音していくということ。
楽譜が読めないという面では当然楽譜も書けないわけで。
一応一人はテープから楽譜に起こす作業は
友人の協力を得て手伝ってくれるという。
自分の所属していたバンドのメンバーもいざとなったら
きっと助けてくれるだろうと思っているし、
音楽つながりの友人もいる。

結局、非常に自分が創造的に働きたいということをすごく感じた。
ライブを見て、楽しそうだ!と思ったのは確かだが、
それ以上に、舞台を作っているすべてがいいと思った。
照明も、セッティングに走る一年スタッフも、
司会進行も、全部合わさって一つの舞台が作られていて、
舞台に立っている人はそれに応えられるように
力をぶつけているという感じが、
結局ライブも創造するものだから。


最終ライブを行った友人はそのサークルの副部長であった。
女の子なのにドラムで、
MC振られて、バンドの一年を振り返って
部全体のことやプライベートでも山あり谷ありだったようで
途中泣いてしまったりして。

青春だな〜って(笑)

一生懸命にやるってすごく大切。
一途に頑張る気持ちはすごく強い。

私よりも小さな、小柄な友人。
昔からその傾向はあったけれど、
小さな身体の中にある力は本当に強くて。

やり遂げたね。
創り上げたカタチは満足行くものだったよね。
今度ゆっくり話せる時間を取って、のみましょv

お疲れ様。


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