同じ看護学生で、すでに一児の母で、 今年は就職する気がなく、音楽でプロを目指しているらしく、 28歳までは音楽を続けるというつわものの友人がいる。
今日は彼女のライブだった。 「ベース・ボーカル」 「キーボード・コーラス」 「ドラム・コーラス」 の三人編成というちょっと変わったバンド。
彼女を含む彼らはその3人でしかできない 音楽を探しているとのこと。 今しかできないことをやれ、みたいなところは 面白いと思った。
MCがちょっと長すぎだけどね(笑) でも、面白かった。 拍手の練習とかさせたのに 『あ、すみません。今日はこの曲やりません』とか。 それぞれ似てるタレントと自己紹介ってのがあって、 全員(私の女友達含め)似てるタレントを 『キムタク』と言ったとことか
舞台としてはとても楽しかった。 音楽でもMCでも楽しめた。 初めて聞く人でも入りやすい雰囲気。
やりたいことをやっている世界はカッコいい。 少なくとも抑圧の中で溺れかけている人間よりかはずっと。
だから、彼女たちの世界が、私の望んでいる世界に近いけれど、 望んでいる世界の不完全さを目の当たりにして。 少しだけ、不安になった。 何が不安って、自分が。
帰りに一緒に行った友人と食事して、 初めてじっくり話す友人だったのだけれど、 また話せる人を見つけてしまった。 ただ、やはり私は1:1じゃないとなかなか 話せないこともよくわかった。
押し付けているつもりはないけれど、 「『私は』こう考える」 という意見が多かったような。 最近、みんな隠して教えてくれないからね。 だったら、自分の意見くらいははっきりさせておこうかと思って。
そして、言いっぱなしは時々悲しくなる。 で、アナタの意見は? 私はこう思うけれど、そうじゃない意見があるでしょう? 質疑応答の時間です。
チャキチャキっと明確な答えが欲しかったりするので 曖昧でも構わないけれど、 目を覚ましてくれるような そんな何かがあればと。 そう思う今日この頃なのです。
ま、実習中だから、受けても何もできないけどね;
読んだよ〜とか、面白かったよ〜とか、がんばれよ〜とか(笑)
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