シオの日記

2003年07月13日(日) 証明問題

昔から自分の突拍子もなさはよくわかっていたつもりだけれど
それを人に理解できるとも思ってはいなかったけれど
自分の中でそれは全部自己完結されているものなので
けして自分の中では突拍子もないなんてことはなくて
むしろずっと追っていけばつじつまも合うのだけれど

昔から数学の証明問題が苦手だったかもしれない
数学もかなり途中式をすっ飛ばしていたほうだ。
いつぞやかさすがに先生に
「答えは合ってるけど、途中式も書いてね」と。

あは、ごめんね。
途中式消しちゃったv

わざわざね。

途中式って汚いんだもん。
くちゃくちゃって
小さく書いちゃって。
思考の過程なんて
なんにしろキレイなものではないような気がする。


そんな風に途中式をすっ飛ばして答えだけを答える
そんな付き合い方をしていると
一緒にいる人はびっくりするね。
そして、今でも途中式は可能な限りすっ飛ばしている(笑)
だから、説明しろって言われたってわかんないv(おい;)

直感は大切だよ。
激情に流されてしまう時もあるけれど。
それも時には大切だけれど。
それを大切にしながらも、ちゃんと振り返って
自分の思いに沿っているか、
自分の思いに反していないか、
そこにたどり着いた直感と言いつつも、
結局は自分にとっての正しいと証明しなければならないのだから、
証明問題になるのだけれど。

そうだな。
今やってる看護でも同じなのかもしれない。
やらなきゃいけないこと、
アレとコレとソレとがあって、
それを行う理由と根拠があって、
行った結果それぞれこんなことが起こって、
だから、やっぱりアレとコレとソレが必要なんだ。

ほら、証明問題♪

苦手苦手と思っている証明問題も、
意外や意外、こんなところで出逢うなんて。

直感といったソレが、
ひらめきだと思ったソレも、
証明できる、自分の思考の過程の延長上に
あるモノなのである。

だから、それらの直感も、ひらめきも、あるときは激情も
大切に暖めてあげることも必要じゃない?


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