日記でもなく、手紙でもなく
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10月もちょうど真ん中の日。 タクシーにのったら、結構クルマが多くて、予定よりも時間がかかった。 不況だといいながら、最近は以前より大型のトラックも良く見かける。モノや人は何か動いていて、動いていれば何らかの価値を発生させているのだが、えらく効率が悪い動かしかたをしているのかも。
さて、炭疽菌の怪は、テロではない、とは否定できないような状況になってきて、一部パニックが出てきたりもしている。困ったものだ。 じわじわときているところが、なんとなく不気味なところがあるけれど、ヤバそうな気配だけに負けてそれから逃れることだけを考えず、少し心を強くもち、この出所についても、これから今まで以上に注目しておく必要がある。
もう一つの狂牛病の話というのは、情報処理の方法が悪くて、簡単な話を面倒くさくして、人々を不安にさせているところがあったりする。 本当は、狂牛病よりも、もっと大きなリスクもあるのだけれど、そこに目がいかないよう、この騒ぎを大きくしている輩がいるとすれば、それこそ本当に、最悪の輩であるにちがいない。 そういう輩がいないことを祈るが、いないという保証がないところも辛い。
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