日記でもなく、手紙でもなく
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| 2002年08月30日(金) |
朝の陽射しも強烈な和歌山 |
和歌山の陽射しは強烈だ。朝9時くらいの陽射しでも、容赦がない。 日向を歩いていると5分くらいでくらくらしそうだ。3年ほど前に、勝浦へ行った時のことを思い出してしまう。あそこも暑かった。 ただ、和歌山市のほうが、もう少し北にあるし、大阪からさほど離れていないので、さほどでもないかと思っていたが、これはハズレ。
近代美術館へ行くバスの中から和歌山城が見える。再建されたものだが、お堀には水があるし、道路から見る限り天守閣の最上階はかなり高いところに見える。 なかなか手入れも行き届いている感じがして、この前見たばかりの名古屋城よりも小ぶりながら、街とのバランスがとれ、美しい天守閣という感じもする。
企画展を見て和歌山駅に戻ると、12時前に新大阪へ着ける特急に十分間に合う時間。 Uさんに電話をして、落ち合う時刻を20分ほど繰り上げてもらう。
ヒルトン・プラザで約2年ぶりの再会。 今年福岡へ行った折、同級生のOさんに会ったという話を、以前から電話でしていたので、そこの地下の和食の店を出た折、Oさんに電話をしてみようかということになった。
ちょうど、Oさんがすぐ出てきたので、「今、あなたの知っている人と食事をしたので、電話を代わります」と。「ええっ?」 Uさんが電話の後、相変わらずあの人は元気だと感心していた。
Oさんが大阪へ出るようなときには(年に2度くらいあるので)、必ず電話をしてもらい、3人で会おうということにする。
***
午後3時過ぎの特急で、城崎へ向かう。 指定をとる時、喫煙席はないので、というので諦めていたが、実は自由席の一輌が喫煙席になっているので、そちらのほうに席を取る。4人分の席を一人で使う。 ちょうど午後6時に旅館に入る。 食事は6時か6時30分か、どちらか。30分に部屋の電話で、食事の用意ができたという知らせ。 ちょっぴりながら、蟹が出てくる。やはりリクエストが多いのだろうか。
食事の後、エアコンを効かせた部屋でごろんとしていたら、少し眠気を催してくる。8時過ぎから、外湯へ向かう。
城崎はもう少し涼しいかと思ったが、蒸し暑い。 温泉に入って戻ると、一層暑くなってしまう。
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