日記でもなく、手紙でもなく
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午後2時過ぎに家を出て、鎌倉に向かう。 最近鎌倉に行く時は、東京駅から東海道線で大船乗り換えで鎌倉まで行くことがほとんどだ。 鎌倉には午後4時過ぎに着くが、この時間になるとかなり冷え込んでくる感じがする。しかも、かなり風が強い。この時間だと、恐らく浦和などよりも温度が低くなっているのではないかとも思う。
さすがに4日の夕方ともなると、かなり人が少なくなっているだろうと思ったのだが、小町通りなどはかなりの人だし、蕎麦屋のなかむら庵は吹きさらしの中で、席が空くのを10人ほどが列をなして待っていたりする。小町通りには戻らず、鶴ヶ丘八幡の道路中央に作られた参道のほうを通っていく。 八幡宮本殿の階段下に到着するのに、3回のロープ待ち。これでも比較的早く本殿に着けたほうだ。
その後例によって、鎌倉宮と荏柄天神に寄って、それぞれ凶と吉のおみくじを引いたりする。禍福は糾える縄の如し、と嘯いて、蕎麦を食べて帰ろうとなかむら庵の前まで来たら、人影はなく本日売り切れの札が出ていた。やはり凶だった。明日は吉になるだろうと勝手に思い直し、八幡宮に近いところまで戻って、少し高い食事をする。 鎌倉駅でちょうど乗った電車は新宿行き。大崎で降りて、埼京線に乗り換える。
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