日記でもなく、手紙でもなく
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午後から夕方まで、仕事で出かけていて、午後6時近くに会社に戻ると、湯島にある婦人生活社が自己破産を申告したという話を聞くことになる。
もうかなり前のことになるが、ここの雑誌で編集長(名刺には取締役の肩書きもあった)をやっている人に、話を聞きに行ったことがある。いろいろな話を聞いたのだが、もはやその内容についてはほとんど覚えていないにも関わらず、もう一人一緒に行ったのが、編集長の話の内容にいたく感激していたことだけは、本当に良く覚えている。 あの人は今どうしているのだろう、ふと、そんなことを思った。
かなり前といっても、10年も前のことではなかった。 また一つ、名前が消えていく。
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