日記でもなく、手紙でもなく
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2003年04月05日(土) |
突風で傘の骨一本折れ曲がった日、<Bara Vox>を初めて聴く |
本降りの雨。 高層のビルを出て、歩き始めると凄まじい強さの風で飛ばされそうになる。傘の骨が一本曲がってしまう。せっかく買ってまだ間もない傘なのに。
この雨と風で桜がずいぶん散ってしまうのだろう。
MMさんに会って、近いうちに鮨屋にでも行こうということで別れた後、夕方、スウェーデンのヴォーカル・グループ<Bara Vox>の"We're going up"(TLS:TLSCD8100)というCDを聴く。 かなり面白く楽しく聞けるアルバムになっている。楽器的な音も全て声で処理されている6人組混声グループ。アルバムの中でも、Driving My Car、One Note Samba(セルジオ・メンデス&ブラジル66を彷彿とさせるのだが、それでもBara Voxスタイルがきちんと出ている)、ABBA(のいくつかの曲をつなぎ、独自編曲が施されている)などが、とりわけ聴きもの。 次のアルバムが出たら、またぜひ聴きたいと思わせるに十分すぎるほどの内容。
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