日記でもなく、手紙でもなく
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2003年04月17日(木) 黒田知永子さん

 夏がすぐそこまで来ているような、暑いくらいの日。冬物のジャケットが重い。

 深夜、ケーブルTVを見ていたら、0時を過ぎるとAXNもFoxも映らなくなってしまった。番組表を見ると、確かに今日だけ番組終了は0時になっている。
 しょうがない、と次の<44/LaLa TV>にしたら、なかなかきれいな人のインタビューをやっているので、ついそこでリモコンを持つ手が止まってしまった。

 この人が黒田知永子さんだということが、あとのほうでわかった。
 雰囲気から、モデルをやってそうな感じだというのは、見始めた時からよく伝わってきて、《VERY》創刊の頃や今ちょうど出ている《STORY》の表紙を飾っていたりする。この黒田さんも、結婚〜出産〜子育てということで一度引退。ところが、STORY創刊で再デビューを果たすことになる。
 STORYという雑誌が40代からの女性誌ということで、この人が既に40を過ぎたかそれに近いところにいる、というのを知り仰天してしまうが、同時にとても頼もしい感じもしてくる。まさに、この雑誌のコンセプトを<地>でいっている。いやむしろそうではなくて、今の時代・同じ世代がそのようにこの人の再デビューを方向づけているのではないか、というほうが(インタビューを見ていると)当たっているような感じもする。

 この人、まさに人から嫌われない人の典型だろうなぁと思ったのが一番率直な感想。


riviera70fm |MAIL