Kitty Thunder Ground
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| 2002年12月11日(水) |
主観のみで振り返る!2002年の音楽シーンは豊作だった!! |
2002年のミュージックシーンはミリオンヒットが一曲だけという、極めてサムい状況で、 CD業界は深刻な不況。そこそこ売れてるミュージシャンでも報われない時代だという。
しかし、俺に言わせれば、今年の音楽シーンはかなり名曲揃いでアツかった!!
***** ◎第1位 二人のアカボシ(キンモクセイ)◎
まぁとにかくこの曲を聴いた時は体が震えた! でCD買って何度聴いても、未だに震えが止まらん。 ここまで俺のハートを揺らした曲は今までの人生でこれを除けば2曲だけだ。 高橋ひろの「太陽がまた輝くとき」とLUNA SEAの「ROSIER」。 いずれも94年の作品で、今や両者とも実質活動が途絶えている。
ハッキリ言ってここ数年J-POP聴いてもあまり張り合いがなかったのだが、 キンモクセイやるじゃねぇか!この他の曲もかなり粒揃いで、 今年の俺のJ-POPに対する関心は、キンモクセイが牽引してくれたと言ってよいだろう。 新曲の「車線変更25時」もこれに劣らぬ名曲で、 俺はもう全面的にキンモクセイを信頼しきったね!! もうこれから彼らのCDは視聴せずに即レジに持っていけるさ!
***** ◎第2位 SUPER LOVE(SUGIZO&THE SPANK YOUR JUICE)◎
SUGIZOはかつてLUNA SEAのギタリストだった。 どうせビジュアル系出身とバカにするけどねぇ、聴いてみれと言いたい! バカみたいにファンキーで、こういう音楽やるならバンド辞めて正解だよ! SPANK YOUR JUICEってのはスカパラの何人かとの事なので、 今後はもっとスカパラ色を出してもらいたい。 そしたら絶対もっと良くなる(新曲の「Dear LIFE」は正直期待外れ!)。
***** ◎第3位 肉体関係part2 逆featuringクレイジーケンバンド(RHYMESTER)◎
俺はねー、元々歌詞がエッチだったりSEX描写だったりする歌はキライなんだよ! この曲はもろSEX描写なんだが、全然カッコイイ! まぁハッキリ言ってこの曲に対する俺の評価は、 クレイジーケンバンド7割、ライムスター3割だね。 トラックがめちゃめちゃオシャレ感を醸し出していて、 エロ歌詞さえもめちゃめちゃ爽やかに聞こえるぜ! ライムスターの評価としては、歌うDJ JINの声質がイカツくて最高! なぜDJなんだ?JINがもっと前に出て歌うべきだよこのグループは!
***** まぁもう書くのがめんどいで割愛するけれども、 他にもKids Aliveの「ボクらの冒険」、 Jの「go crazy」、クレイジーケンバンドの「GT」、 キングギドラの「ジェネレーションネクスト」、 DEENの「Birthday Eve〜誰よりも早い愛の歌〜」、 Reel Big Fishの「MAIN STREET ELECTRICAL PARADE」なんかが良かった!
こんなイイ曲をたくさん出せる音楽業界なら、すぐまた売れるようになるって!ウヒョー!!
Kitty Thunder Ground
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