噛む茶・研究記録
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2001年09月07日(金) イエスに、あった。

それは、ごく普通の「幸せだな〜」と思う暮らしぶりだった。
年下の、可愛い顔をして、時々厳しい口調で怒る嫁さん。
それがまた、自然で何とも言えない風景だ。
息が詰まる、そんな場面さえも、日常に過ぎない。

夢・・あったと思う。 やりたいこと・・人一倍あったと思う。
それは・・・今も変わらない。

でも、自分しか分からない重圧に・・救いは、素敵な嫁さん。
いや、二人の心だと思う。

人はお互いが、救いを求めているのに、なかなか認めようとしない。
人は、じゃれ合って、馴れ合って、相手を知って、ますます好きになる。
その繰り返しの中で、素敵な君を知り、心に秘めておく本音を知る。
そして、二人はたくましくなる。

強い女は、時として弱気になった男には、頼もしく感じる。
「うるさいな〜」と思うときがあるが、感謝している。
そして、「奥さんには、いい夢を見させてあげたい」と何時も思ってる。
「俺だけが何でこんな目に」なんてもう思わない。

自分が笑顔なら、回りも笑顔。
とっても綺麗で、格好良くって、可愛い奥さんの為に
ごく普通に、たくましく生きる。・・・そう決めたんだ。

「血友病、そしてHIV感染」
この星には、無駄な物は何一つ無いことを、決して忘れないで欲しい。

鈴木慎二さんを招いて、岡部中学校で講演をします。
10月6日(土) 午後3時に講演。
当日、体の具合で来られないかもしれません。
その時は、彼は、今も夢に向かって戦っているんだと思ってください。
               
                わたしの、イエス・・・・・芳賀邦明


邦ちゃん |MAILHomePage

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