Simple Song
DiaryINDEXpastwill


2005年02月04日(金) あの頃の僕らは

随分と空を見つめていた。
この海の向こうに君がいる
だなんて、夕日を写したり
涙を溢してみたり

相変わらずだよ
君はどうだろうな

君が夢見た白い雪原を
いつか君は見にくるかな
君が吐いた煙の先に
いつも
青い空がある

遠くを振り向いても
その地点は随分と小さく見えて
遥か彼方を見つめてみても
やっぱり小さな点ではあるけど

だけど
向こうで手を振る人は
君より素敵な人だと良いなと
願うくらいはしても良いんだよね

脈絡も何もないこの歌を
今日は君に捧げよう


tomo |MAILHomePage

My追加