2001年09月21日(金) |
体内時計 七転び八起き |
家人の仕事のシフトの関係で、夜勤が続くと 朝6時就寝 昼3時起床 夕方5時出勤 が調子づいてくる。
彼はその後、20時間連続勤務して帰ってきて、使い終わったサランラップみたいに くちゃくちゃになって寝る。
ところが、今週はずっと昼勤務だ。 朝7時起床という 世間様では至極当り前の時間が連続する。 『目覚ましテレビ』で寝てたのが『ズームイン!』で起きるのだ。
それまで夜11時に寝てた人が、12時に起きて仕事いかなきゃならん みたいなもんじゃないか。 何に対してかはわからんが、何だかわたしは怒っている。
短時間に朝食と弁当を作り終えないといけないわたしは ぼさぼさのアタマ ばんばんにむくんだ顔 腫れた目にメガネをかけ 竹村健一が主婦になったような有様で 米を研ぐ。
今でこそ それだけ(だけ?)で済んでいるが 当初は、まとわりつかれでもしたら包丁片手に「何やねん!」と 殺気だって振り返ってた。余裕がないない。
それでも弁当箱に詰め終わる頃には平常心がやってきて ダンナさんの横にぺたんと座り、コーヒーを ずずとすする。
日常と非日常の境目がぼやけている我が家は 4日も続けてダンナさんが夜帰ってくる なんてはじめてじゃなかろうか。
だからって何もかわらないが 早起きも、誰かがいるっていうことも たまにあるから なかなかいいものだ。 一緒にいる分ケンカの数も増えるが 仲直りも同じ数だけ増える。 (今のところは、ね)
今日は洗濯もできそうにないので両国へおでかけ。 それも早起きのおかげ。
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