2001年10月02日(火)  級長争奪戦  






今日は級長決めがあった。

前々から決意していた事。

必ず、級長になるって事。

それは

先輩への思いを断ち切った時に決めた事。



負けた。

正直

あんな奴に負けるなんて…。

そぅ思った。

また出た。嫌な自分。嫌いな自分。

実は性格滅茶苦茶悪い自分。



やる気は人一倍強かった。

それだけに、あんな直前に決めた奴になんて負けたくはなかった。

裏工作していた奴になんか負けたくなかった。

裏工作していたのは、その子本人ではなく周り。

私の事を馬鹿にするあいつら。


あんたらは遊びでも

私はマジで級長になりたかったの。



こっちはマジでなりたかったの。




悔しくて泣けた。

でも

泣かないって決めたから、我慢した。

我慢したけど、少しだけ溢れ出す涙には勝てなかった。




所詮

あぁ言うものは、仲間意識が強い奴ほど票が入る。

仲が良かったあいつも

今ではあの子の味方。

あんなに楽しくやっていた頃が嘘の様に

私が前で、話す事に全部意見を返した。



『そんなこと出来るわけねぇ―し。ばぁ―か。』


馬鹿はどっちだ。



私が思うに

きっとあの子は途中で投げ出す。

っというか、自分がいつもやっている事を自覚せずに

相手にそのままぶつかるだろう。

きっと、困ると思う。



あの学級には相性が悪かったのかな。

所詮、見た感じが良い方に票が入るのだろう。

可愛い。



最近自信が持てた私の性格にも

もぅ、サヨナラ。


こんなのは負け惜しみだって解ってる。

本当になりたかったからこそ

こう言う嫉妬心

憎しみ

多く生まれるんだと思う。



でも

少なくても私に票を入れてくれた人。


他のクラスの先生に

(なんで知ってるのかは謎だけど)


『絶対お前の方が、良かったと思ったけど。』

『役につけなくても、貴方のリ―ダ―シップはどこにだって役にたてる。』


そぅ言う言葉だけが救いです。

有難うございます。




いつか

私のほうが良かったな。

って言われるように努力する

絶対私はあんたなんかに負けてない。

また出た、嫌な自分。

嫌いな自分。

でも、そんな所含めて『自分』だから。



自分は自分のままに。

ありのままに、そして耐える事を覚えて行く。



今週に入って

毎日の様に相談される。

今日は、自分の事。

嫌いな部分がありすぎて、どうしたら良いか解らない。

って相談された。



そこまで私が頼りにされてるのも

嬉しかった。


優しい言葉と、厳しい言葉。

たくさんかけたけれど

きっとあの子は大きくなれる。

難しい。なんて言っていたけど

その困難を乗り越える事が出来るだろうな。

そぅ言う風に願う、相談者的心境。(苦笑)



でも

そぅやって相談に乗っている間に

私に票を入れまいと頑張ってた人が居る事知ってる。

ニクイ。


あのクラスとは相性が合わないのか。

あぁ―

合唱コンの時にまとめるのがめんどくさそう。




昨日

涙の数が多いほど大きくなれるって書いたけど

泣くのを我慢できるってことも大きくなれることなのかもしれない。

今日泣いた時に考えてた。



≪今日嬉しかった事v≫

冬服が似合うって言われた事―!!!(謎)














  

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ほっとけない 世界のまずしさ 

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