2005年06月23日(木)  最強、ですから。  





 勉強机の横に貼られた、学校の年間予定表に目が留まる。
 「センター試験」の文字に、ぐるぐるマーク。
 本当に数えるほどの日々しかなくて、
 具体的な数字を見ると、集中力さえどこかに飛んでゆく。
 やれることは少ない。
 でも、やれないことはない。


 やりたいこと、したいこと、は見えてるんだ。
 それに向かってゆくしかないのが受験生。
 他人にどう評価されようと、
 やりたいことをやる。それがあたしの一番の幸せ。
 学びたいことを、学びにいく。
 「大学生」から、本当の自分の自己形成開始。




 頑張るぞ、受験生。
 頑張れ、全国の受験生。











 あたしは、何よりも自分を楽しんでる女子高生だから。
 部活もやり、勉強もやり、適度に自分の余暇を入れる。
 こんなに熱い吹奏楽の女子高生は、なかなかいないはず。
 誰よりも熱い思いを持ってる自信があるし、
 音楽の知識は少ないけれど、
 表現力の豊かさは任せろ。


 聞いてくれる人たちに、あたしの思いをのかけらを伝える。
 今回の曲は、聴いてくれる人が楽しくなれる曲。
 自分ですごいなぁ、って思うのは、
 そういう曲は、笑顔で吹いていること。
 「あ、ほんとにこんなことできるんだ」って、不思議に思う。


 あたしに出来るんだ。
 後輩達にできないことはないだろう。


 問題はありすぎるけど、
 モチベーションの違いは、ありすぎるけど、
 それもまた熱くなれるところじゃない。
 最後にかけてる。
 これが最後の青春のステージだから。
 うれし涙で舞台袖で泣き崩れたい。



 青臭い匂いがぷんぷんする。
 けど、それがあたしだから。
 中途半端な気持ちじゃないんだ。
 上がりに上がりきってるんだ。



 これだけ熱くなれることがあるあたしは、
 相当幸せものだと思うし、
 あたし、を今までの分も楽しんでます。
 過去があって今がある。
 精神状態ずたぼろかれかれがあっての、
 今のあたしだから。




 まだ左手には傷があるけど、
 多分一生消えない傷なんだろうけど、
 それを誇りだとはおもわないが、
 それを、過ちだとは思ってない。
 思えなくなった。


 たくさん流した涙と血は、
 決して無駄にしないから。








 ネガティブ人間、ポジティブ人間になる。
 最終的なターニングポイントは、
 何を隠そうJ氏でしょう。
 ・・・多分ね。w














  

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ほっとけない 世界のまずしさ 

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BbS