2005年07月30日(土)  銀河鉄道  





 誰もが それぞれの 切符を買ってきたのだろう
 今までの物語を 鞄に詰めてきたのだろう
 荷物の置き場所を 必死で守ってきたのだろう
 これからの物語を 夢に見てきたのだろう


 人は年を取る度 始まりから離れていく
 動いていないように思えていた 僕だって進んでいる




 BUMP OF CHICKEN / 銀河鉄道








 プラネタリウムよりも、あたしはこっちのが好きです。
 あ、でも隠しトラックの「イカ」は大好きです。
 











 精神的に追い詰められてきた。
 思いっきり泣きたいときに、
 最近は泣かないでいる。


 この前の大会のときの写真を眺めて、
 とても楽しい気分になる。





 変だなぁ、とは思うけれど、
 こういうときに、「生きている」と感じる。







 つらいと思ったとき、
 これが楽しい。と、少しでも思えるようになった自分は、
 多分きっと人生を楽しんでいる。
 こういう自分でよかった。
 いけないところもたくさんあるけれど、
 でも、いいところもあるんだろうなぁ、って、
 写真を見ながら思った。






 超可愛い顔の一年の後輩が、終わった後にかけよってきて、


 「先輩と県大会行きたかったんです!
 先輩、あたしできないのに、でも何も言わなくて、
 せんぱいごめんなさい。
 でも、本当に県大会いけてよかったです!!
 先輩ありがとう〜!!」
 

 って、言ってくれた。
 号泣しながら、必死にあたしに話してくれた。
 幸せモノだなぁ。と、あたしは思った。
 本当に嬉しかった。
 部活を、続けていてよかったと思った。







 世の中には、こんなに幸せなことがあるんだ。
 知らないままじゃなくて良かった。











 色んなことあって、悩みに悩んでいるけれど、
 それでも見捨てられないのは、
 みんながみんな可愛いからです。
 一年生と、こんなに仲良くなれるなんて思っても見なかった。


 あと、あと6日。
 がんばろうか、先輩。












  

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ほっとけない 世界のまずしさ 

MY ENPITU
BbS