2005年08月26日(金)  何事にも全力投球  





 友達が、ずっと元気ない。
 受験のことじゃないって言った。
 お父さんの病気のことみたいだ。


 「うつだーうつだーうつびょーで死ぬー」っていうから、
 なんとなく嫌な気分だった。
 だけど、その中には深い理由があった。
 彼女は、あまり感情を表に出さないんだ。
 いつも笑顔で、元気一杯。
 そんな彼女の顔が、最近いつもくらい。


 どうしてあげていいかわからなくて、
 言葉をかけてみたけど、
 「やさしーね、あたしが死んでも、ばん(あたし)だけは呪わないから!」
 って、何度もいわれた。
 そういわれるのは、つらいんだと感じた。


 「死ぬってどういうこと?」
 「何で生きてるの?」
 そう、明るくいってた。
 

 「死ぬって、もうこれ以上進めないこと。」
 「他の誰のでもなく、意識を持った自分の大切さのために生きる」


 そう答えてみたけど、
 彼女の耳には届かなかったみたいだ。




 彼女の気持ちは、わからない。
 だけど、何かをしてあげたくて、
 それでも何も出来なくて。
 どうしていいのかわからなくて、
 かける言葉が見つからない。




 今夜、寝る前にメールを送ってみよう。
 何もしないより、何かするほうがきっといい。









 (長くするつもりなかったのに長くなった。マニアは↓をどうぞw)









 話題変わって、だぁシッリーズ。(大竹風に)



 もしかして病気で体調崩してる?それとも・・・あたしのこと嫌いになった?
 どっちにしても20日以上連絡ないから、すごく心配してるし、不安です。
 連絡できるようになってからでいいので、早めに連絡ください。

 

 っていうメールを送って、
 一時間ぐらい眠れなかった。
 「振られたらどうしよう」
 何にも根拠がないのに、悪いほうばかりに考えるのはあたしの悪い癖。
 だけど、そんな気持ち、もっても罰は当たらないはず。


 怖い。
 そういう思いだけが、あたしの周りに渦を巻いていた。
 本当に、入院とかしてたらどうしようとか、
 あたしのメールを読んで、うざくなったとか、
 もう、どうしようもない思いだけがそこらじゅうに散乱してた。





 考えることは悪いことばかりで、
 気のせいか、あたしの部屋もじめじめしてきた気がする。
 

 どこかで、大丈夫。と、思うけれど、
 すぐにその思いを掻き消してしまう想像が出てくる。


 そんな人をすきなったわけじゃないと、自分で信じてはいる。
 「連絡を取らないから嫌いになった!?そんなわけあるか!」
 と、馬鹿にされそうな思想でもある。
 だけど、不安に思わせたのは確かだから、
 そういうことはきちんとしていかなきゃ、と思う。



 
 あの人が、そういう行動で、「興味なし」をあらわすのなら、
 本当に浅はかな思いで、あたしをものすごい遊んでるつもりだったんだろう。
 あたしの思い込みかもしれないけれど、
 そんなことは多分、なくて、
 誰に何を言われようと、あたししか知らない部分はあるわけで、
 綺麗ごとを言われているのかもしれないけれど、
 今は、だぁの言動という、行動を信じてる。
 姿が見えないんだ。
 だったら言葉も、言動っていう行動にはなる。
 そう思うのは、あたしがすがりつきたがりや人間だからだろうか。





 そんなこと、とりあえず今のあたしにはどうでもいい。
 「それと、これとは違う」
 何て苦言、いや、アドバイスを貰ったとしても、
 思いは揺らぐだろうが、
 そういう言葉をかけてくれる人のことより、
 自分の愛する人を信じたいと思うのが、
 多分あたしだから。


 あたしは、あたしの恋愛をするし、
 誰かは、誰かの恋愛をすればいい。


 あたしなんて恋愛に臆病で、
 片想い期間は何でもやるけど、
 とたんに恋人となると、別れたくない一新で何にもしない。
 まぁ、隣にいるだけで幸せです。
 まだ、そういう感覚でいられているから。
 物欲もないし、特に美味しいものを食べたいわけじゃない。
 愛する人の隣にいれて、
 おしゃべりが出来て、
 その時間と空間が、二人だけの特別なものとなれば、
 それ以外は、本当に望まない。
 プレゼントや、記念日なんて、オプションに過ぎない。





 おごってくれる人なんて、たくさんはいないけどいるし、
 美味しいご飯を食べさせてくれるのは、お母さんでいいし、
 高級ご飯なら、それもまた、他の可愛がってくれる人でいい。


 二人だけしか感じれない時間がある。
 空間がある。
 そんな人を、あたしは恋人に選ぶんだと思う。
 「恋人」になった瞬間、その空間と時間が出来上がるのかもしれない。
 思い込みなのかもしれない。
 けれど、今、だぁと過ごす時間には、
 「特別」が存在して、照れるけど、恥ずかしいけど、とても嬉しい。
 素直になれないときもあるけど、妙に素直になれたりするときもあるけど、
 その瞬間と、空間は、
 他の誰かと作れるものじゃない。




 多分それが、あたしの彼氏の定義。
 にー、多分そう。
 甘えられるし、甘えさせてる。
 尽くす相手ではないかもしれない。
 いや、全力投球でその人のためになってあげたいと、
 心からそう思うけれど、
 うまく行かないところもある。
 立場が違えば、それはなおさら表面化される。
 だから、そこは隠して、
 ゆるりとした時間を、いつもとは違う時間をつくることに、
 全力投球。


 いもーとなりに考えてみました。
 っていうか、打ってたら出てきました。
 思い出したように、文中りんく。






 

 頑張ろう。
 きっと、お仕事が地獄のように忙しいんだろうな。
 「つかれたーーーー!しんどいーーーー!!」
 って声を聞くの楽しみにしてよう。




 





  

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ほっとけない 世界のまずしさ 

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BbS