2003年07月19日(土) |
Your English improve day by day. |
昨日の発注者への現場説明を終えた後に言われた言葉。 うれし恥ずかし、ですな。
習うより慣れろという言葉の通り、会話は慣れが重要ですね。もちろん習うも大事ですが。(ボキャブラリーの充実には習うが必要)話すという環境に飛び込んでいけれるかどうかが上達の鍵です。 まあ元々が小中学生レベルの英語からスタートですから自慢にもなりませんけど。
昨日の会話で印象に残ったのがこの状況。
発注者が実際の施工したデータが想定される数字から著しくアンバランスなのを指摘してきた時。(目に見えない地中に向かって仕事をしてます) 私の返事は 「Theory is theory. But underground is wonder land.(Everybody laughing) Because, we have to get many data and chek it.Then we can find rock condition.」
「理論は理論であるけど地中は計り知れないものがあります。だから多くのデータを得てそれを調べる事により、岩盤の状況を知ることができます」
書いてしまえば大した事ではないのですが、今までだったらデータのアンバランスなんかを指摘されたらそれだけでオタオタしてしまったでしょう。そして「それは大変難しい問題です」とか言い出し悩みを深める方向に向かっていたはずだと思います。 今回のように大した内容でなくてもタイミングよく切り返すと相手は妙に納得してしまいます。それをとっさに出来るようになってきた事が慣れという事でしょうね。
今は余裕を持って振り返っていますがその場ではいつも必死なんですよ。
|