この日記の題名の由来にもなっている窓の鉄格子はこちらの国では一般的です。日本人には泥棒対策よりも火事になっても窓から逃げられないという事のほうが不安感を覚えるのですが。 でもよく考えたら不燃建築なんですよね。壁はブロック、床はコンクリートかタイル、燃える物といったら家具やドア程度のものでしょう。日本みたいに床材を畳やフローリングという燃えやすい物を使わないだけでも大きく違うと思います。
でも私にとっては外から入られない安心感よりも中から出られない不安感のほうが大きいですわ。お金より命ですよ。
でも泥棒にとっては進入しようとすれば朝飯前のようなものかと。一般的に使われている南京錠はハンマー一個で簡単に開けられますし(鍵を無くした時にやらせていただきました、一発です)、丈夫な鉄格子もその外枠のレンガを壊して外されて物が盗まれたのを経験しましたし、ね。 でも盗まれたものは何も無い倉庫だったので鍬とハンマーのみ。 ご苦労様でした。
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