長いですね、旅行記。
カニャクマリへの道は広くてきれいで良かったですわ。Wベンガル州のように町を結ぶメイン道路でさえ二車線道路の真ん中一車線分だけ舗装しているような箇所は全然ありませんでしたし。
あの一車線舗装というのは大変なんですよ。ぎりぎりまでお互い道を譲らないから毎度チキンレースをしているようなものですしね。そして負けた方は一段下がっている未舗装部にガタンゴトンと降りねばなりません。降りやすい場所で降りて待てよと言いたいのですが、譲るという考えはないですわ。
あと目立ったのが大きな病院とキリスト教会がやたらとあった事ですね。 Wベンガル州やビハール州なら大きな町に数軒しかないような大きさの病院が道路沿いにバラバラと立っていました。
また大学が大きなのが二つありまして、丁度下校時間なのか女子大生と思しき若い子を100人単位で見ましたよ。衣装も華やかだったですね。 教会も続く場所だとぞろぞろと見えまして、私の住んでいる場所と同じ国だとは思えないです。
違う州から私の働いている現場に出稼ぎに来たインド人が、こんな田舎で働けないと逃げ出す理由がよくわかってきましたわ。ほんとに何もない場所だったのですな。 まあこの何もない刑務所のような場所へ(半強制的に)送られて働いているのがこの日記の題名(オリ=檻)の由来にもなっているのですけどね。
カニャクマリの町の看板が見えましたけど、まだ海は見えません。海は見えないけど聞こえてくるのが音楽。お寺から大音量で流しているのです。 音楽を聞いていると「ここはいい場所だよ、いらっしゃい〜」というようなイメージで流しているように聞こえるのですが、私にはただの騒音であのビーチの波の音を聞きに戻りたくなっていくだけでしたよ。
例のお寺の正面のホテルに入りましたが、全然落ち着いたという感じがしませんわ。とりあえずは最南端到着を祝いビールで乾杯です。
エラーで書きかけの文章が飛んでいったので続きはまた。
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