オリから出た日々

2003年11月11日(火) 病院送り

月曜日はとうとう病院送りになりました。

解熱剤の効果がだんだん短くなっているのがわかりました。
1日2回朝晩飲むと木曜や金曜は半日効いていたのですが、土曜の夜は夜中の3時過ぎに切れてきて、日曜は昼過ぎにはもうだめでした。
日曜出勤でしたが午後から休んで寝ていました。
パジャマを着て毛布を被りましたがやはり汗をかかずに火照るだけです。

夜になり何とか起き上がって解熱剤を飲もうとして事務所に行き、ついでに体温を測ると39.4℃でした。起き上がって事務所に行くまでに少し汗をかいてベッドにいたときより少し熱が下がったなと感じてこの体温ですから、寝ていた時は40℃近かったのでしょう。苦しいはずだわ。

居合わせた課長が心配して、今からでも病院へ連れて行ってもいいよと言ってくれたのですが、少し汗をかいて楽になったのと危険な(山賊出没)夜道を2時間走って町まで行く困難さを考え、とりあえず今晩様子を見て明日も同じようであれば病院へ連れて行ってくださいとお願いしました。


前にも書きましたがどう考えても風邪の発熱とは思えないのですよ。
自分の風邪の症状というのはある程度パターンとして認識しています。
喉の痛みから始まって咳や鼻水などが加わっていき、頭痛や発熱を伴ってピークを迎え、熱が引いて軽い咳や鼻水を残しながら終焉する形です。
もちろんいくつかの変形パターンもありますが、こんな高熱を発しながら他の風邪の症状が微かな喉の痛みだけというのが解せないわけです。


予想通り日曜の夜中も12時過ぎには解熱剤の効果が切れてきました。
今回は体温計を持ち込んだので常時測定してまして、解熱剤の効いている間は37.5℃前後、切れた後は39℃前後という感じです。(±0.3℃)
土曜の夜より少しマシに感じたのは40℃近くまでいかなかったからかな。
マシでも苦しいのは相変わらずでやはり汗をかけずにうなってました。

このような感じで月曜の朝を迎え、やはり他の人達の所見も単なる風邪だとは思えないという事で病院へと送られたのでした。

テング熱かはたまた未知の病気かもと不安に思いながらの病院送り。
まあ無事に帰ってきたからこのような日記を書いているのですが。
病院についてはまた後日。


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