オリから出た日々

2005年08月27日(土) 飲んだ薬の種類

一昨日から蕁麻疹の薬を飲み始め、昨日からきれいに消えて今日も続いています。

他の人に症状はどうなったかと聞かれましたが、きれいに消えたと聞くと良かったなぁと言うと共に、抗生物質なのかいって聞いてきます。
蕁麻疹は細菌性ではなくてアレルギー性の疾患だから、抗生物質は違うよなとは思いましたが、やはり飲んでいる薬が何か知らないのも問題だなとネットで調べてみました。


まず、朝昼晩と飲む薬は12日分で
Prednisolone Tablets IP 5mg
合成された副腎皮質ホルモンの薬で、様々な炎症性の疾患やアレルギー症状などの治療に用います。

次に朝夕に飲む薬は12日分で
Omeprazole Capsules IP 20mg
胃酸分泌を抑え、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の炎症などの症状を取り、潰瘍や炎症を治します。またヘリコパクター・ピロリの除菌療法に使います。

朝に飲む薬は7日分で
Fexofenadine Hydrochloride
アレルギーを起こす物質の働きを抑える作用を持ち、アレルギー性鼻炎・蕁麻疹の症状、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚掻痒症、アトピー性皮膚炎)に伴う皮膚の痒みを軽減します。

注射薬は2回分で
Promethazine Hydrochloride Injection
風邪に伴うくしゃみ・鼻水・咳、花粉症、アレルギー性鼻炎の症状を和らげます。また湿疹、皮膚炎などに伴うかゆみ、蕁麻疹を抑えます。


飲んだタイミングからすると、副腎皮質ホルモンのPrednisolone Tabletsが効いたようですね。Omeprazole Capsulesは胃潰瘍などは関係ないと思うので、胃への負担を和らげるために出たのでしょう。
メインの薬らしい副腎皮質ホルモン剤の飲む期間にあわせて胃の負担を和らげる薬が与えられたというのは、その薬の効き目がかなり強いからなのではないかと思われます。

日本の処方箋薬は薬の名前や注意事項などを書かれた紙も付けてくれますが、こちらはそんな物はなくて手書きの処方箋だけですから、こうやって調べてみるのも必要ですね。


昨日の夕食メニュー

メインディッシュ…牛焼肉
小鉢物…そうめん、平天スライス
スープ…味噌汁(豆腐とワカメ入り)


金曜日でお酒の日ではありませんでしたが、所長に色々と言われて、無理矢理蕁麻疹が引いたからという理由でビールを飲んでしまいましたよ。
薬を飲んでいる時にビールは良くないでしょうが、まあでも蕁麻疹が引いて嬉しかったのは確かなので美味しくいただきました。今日もビールだ。


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