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益子行脚
秋の連休3日目、例年のごとく 益子の陶器市に
行って来た。春と秋の 年中行事。
8時過ぎに家を出て、到着は11時半。
道路は とても空いていた。いつも渋滞で
いらいらするのだが。
駐車場も いつもは 空き待ちで並んで
結局待ちきれなくて 遠い場所に停めるのだが、
今日は すんなり駐車できた。
共販センターに行ってみると、いつもの半分も人出がない。
いったいどうしたのかな?
出店が少ないということは なかったし、
お天気は良かったし、紅葉には少し早かったが
それでも そこそこ色づいた木は 見られたし。
空いていて楽なのに 文句をいうのはおかしいが、
なんとなく 寂しい感じがするのは 何故かな?
それは さておいて 本日の戦利品をご紹介!
実用品ばっかり。
「このうちは 新婚さんかな?それとも 食器だなを
倒すかなんかして、大量に割ってしまったのかな?」
と 思われる方も・・・。
決して そんなことはない。
(決して新婚さんではない・・という言い方はおかしいな)
いつも この位買ってしまう。
最初は あれとこれ、と決めたものだけ探すのだが、
そのうち なにがなんだかわからなくなって、
とにかく折角来たのだから、
気に入ったものを 買って帰ろう、になる。
買わないで帰ると 次のシーズンまで 後悔してしまう。
「次の秋(春)には 絶対に買うぞ」と楽しみにするのだが、
同じ物が なかったりする。
何十年か前に 行き始めた時は いかにも「益子」と
いう食器ばかりだったのが、最近は「これが益子?」
と言いたくなる洗練された きれいな色使いの
食器が沢山ある。
作者のコンセプトが はっきりしてきたような。
上の写真も それぞれ作家がちがうので
作品のコンセプトも 特徴がある。
色合い 模様 形など 見ているだけで楽しい。
なかでも 白い深皿は 春に2枚買って、
とても重宝しているので、今度も2枚買い足した。
一つ一つ 形が違う。縁も太かったり細かったり、
深さも異なる。この作者は こんな感じのものを
作り続けているようだ。
一番上左の作者は ブルーグリーンが好み。
私の最近のお気に入りは ブルー。
帰りの道路も 比較的すいていて、早い時間に
いつものように 大洗の市場に着いた。
今年は お寿司の代わりに アンコウ鍋を食べる。
皮にくっついた ゼラチン状の部分が とてもおいしかった。
いつもは閉店寸前に飛び込むのだが、今回は 余裕をもって
食べられた。6時に「ラスト・オーダーです」って
さすが 魚市場 あさが早いのだろう。
いくらいっぱいの 鮭の半身を買って帰り、いくらは
お醤油につけこむ。
明日は 新しいお茶碗で いくらごはんを たべましょう。
来年の春も またみんなに声をかけて「行こうね!」
2005年11月05日(土)
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