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■ クラシックカメラ*
今日の朝、早朝に宇都宮に戻ってきて、 すっかり、いつもどおりの生活に戻っちゃった。
この帰省の道中、『アルケミスト』を読んだ。 ちょっと感動してしまった。 感動っていうか、なんやろ、今のうちにはキツイ本やったかも。 夢を見て、夢の実現を強く思って、旅をつづけるお話。 どちらかと言うと、ストーリーっていうより、『星の王子様』的なカンジかな。 すぐに楽なほう、楽なほうに走ってしまって、 やりたいことがあってもなかなか行動に移せなかったり、 すぐにあきらめてしまったり、、、 そんなうちには、今、まさに必要な本やったかもしれん。
話は変わるけど、うちは今、写真にこっている。 凝ってるっていっても、別に本格的にやり始めた、とか言うわけではなくて、 お母さんからもらった(というより勝手に持ってきた)クラシックカメラを、 いつも持ち歩いて、必死に撮っている。
もう、全然使ってなかったモノやし、電池も水銀使用の手に入らないやつやった。 わざわざネットで調べて、電池のアダプターを手に入れた。 でも、このカメラがかわいいんだな。ホント。 思いっきりクラシックカメラやし、全て手動やし、 なんか、普通のカメラしか使ったことないうちには、 ピント合わせもいっぱいいっぱいやってんけど、不思議に楽しい*
写真を撮ろう! と思って町を歩いてると、普段は目にとまらないものも、 不思議と目に付いて、気になって、いろんな発見がある。 だんだんカメラが手になじんできて、すごくいい感じ。 この楽しさが写真のうまさにつながればいいんやけど・・・。
これがお母さんのお古のカメラ。 小さくて、ジャンクなカンジが気に入ってます。
2001年08月29日(水)
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