YOU&I *diary
yoshie



 

今日、おばあちゃんが入院した。


今朝、お母さんからへ電話した時、なんか変やった。

「いま、急いどるから、またね。」って言って、すぐに切ったのだ。

いつもなら、何でもないことを、延々と話すお母さんが、、、、
どう考えてもおかしい。。。

気になって、もう一回電話しても、電話はつながらない。

いま、お母さんは、お父さんの単身赴任先が近い、おばあちゃんちに居候中。

おばあちゃんの家に電話をしても、誰もでない。


お母さんのことやし、絶対なにかあったんを隠してると思った。
うちらに心配をかけんように、って、いつもあんまり言わんのやけど、
その動揺は、いつも、すぐにうちらにばれてしまう。

また、お父さんが倒れたりしたのかと思って、もう気が気じゃない。

どうしよう、、
もしなにかあるんやったら、すぐにでも帰りたいし、
荷物とか用意しとこうかな、、
ていうか、本当に、何があったんやろう、、って、
ひとりで泣きそうになった。

しばらくしてから、お父さんの携帯に電話したら、お父さんの元気な声。

「お母さんもおばあちゃんも連絡とれんし、
朝、お母さんの様子がおかしかったから、気になって、、」

「いや、なんでもないんやけど、、、
・・・おばあちゃんがちょっと、、いま、病院におって、
どうも、入院することになりそうなんや。
でも、心配することはなさそうやし、心配するな。」って。

お父さんが大丈夫やったんには、すごいほっとしたけど、
今度は、おばあちゃんのことが心配になった。

「とにかく、なんかあったらすぐ電話して。」って言ってはみたものの、
やっぱり、心配で、なんか落ちつかない。


また、しばらくして、お母さんがうちの着信を見て、電話をかけてきた。
「おばあちゃん、大丈夫なん?」っていううちに、
「なんで知っとるん?誰に聞いたん?」ってお母さん。

・・笑ってる場合じゃないんやけど、ちょっと笑えた。


とにかく、おばあちゃんは、そんなにひどくないから、
しばらく様子をみるってことやった。


昨日、お母さんから電話で、「11月からの旅は、危ないから止めて欲しい。」
っていう電話があって、その横で、おばあちゃんも必死になにか言っていた。
とにかく、うちのことを心配してくれてるって、わかってるのに、
「いまは、まだ様子をみるけど、私は行きたい。」って言って、
電話を切ってしまったことが、ちょっと気になっていただけに、
おばあちゃんに余計な心配をかけとるのは、
自分なんやと思って、すごく悲しくなった。

いつまで、うちは、みんなに心配ばっかりかけとるんやろう。。

お母さんも、おばあちゃんも、外国なんて行ったこともないし、
テレビで流れるニュースとかを見て、
ただただ、心配してることしかできないんやよね。

そんなこととか、
うちも向こうに帰ったほうがいいかな、、とか、
いろいろ考えたりしてしまった。

結局、大丈夫そうなので、
しばらくは、こっちで様子をみることにした。

でも、心配だ。。。


2001年09月19日(水)
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