としょかん日記
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しまった− 「あたしンち」見逃したー
『クロック城殺人事件』北山猛邦 過去、現在、未来を表す時計のある屋敷 それがクロック城 そこで起こる首きり殺人事件 それにしても舞台設定がどうだろう 世界の終末を迎えるらしいんだけど その設定に何か意味はあるのかな? 普通の世界として扱ってくれたほうが わたしとしてはすっきりする さて、問題の首切りの謎、不可能犯罪の謎 これはよかったです とくに首きり なるほど、そういう理由があったか 前に読んだ『クビキリサイクル』もすごかったけどね そんな理由があったかと思わせる(でもちょっと強引かな) 前述の舞台設定や人物が納得いかないので 評価はいまいち 『クビキリサイクル』のほうが好きです
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