としょかん日記
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2002年05月20日(月) 本の住所

たまに仕事の話をしないと
この日記はいったい何の日記なのかわからなくなるね
といっても別にこの日記のジャンルは
仕事ではないんだからまあいいか
たしか日常/生活にしてるはずだけど
違ったかな
くだけた意味で枠にはまらない人間なんで
思ったことかいてます
そういうのを世間一般では
テキトーという

本日はなにげに請求記号についてかいてみっかな
図書館使ってる人なら知ってると思うけど
本の背によくラベルが貼っている
596とか914.6とかね
こいつらは何を意味してるかというと
その本が何について書いてあるかということがわかる
ひどく大雑把に言うとね
要は本をジャンルごとに分けてるわけですな
日本十進法なんたらで決められていて(←ちゃんとおぼえなさい)
それをもとに棚に本を置いていくのです
これがないとどこに何を置くかわからないし
探すほうもさっぱりです
よく言われるのは
請求番号は本の住所なんですね
請求記号があるから
本が返ってきても
いつもと同じ棚に戻る
その請求記号を元に
お客さんも職員も本を探せるのです

といっても実はわたしは数字の羅列って苦手で
日本史は好きなのに年号は覚えられないし
小さいころは自分の家の電話番号も覚えられないくらいなんで
といっても図書館員として最低限の知識なんで
そろそろきちんと覚えないとね
「英文が読めなかった」なんて言い訳しかならんからね

それでは今日はこの辺で
長い文読んでくれてどうも


信々 |MAIL

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