としょかん日記
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2002年07月09日(火) 巫女子ちゃん

昨日のまんが書評に一番書きたい本書くの忘れてた
まあそのうち書きます
しかし、何度読み返してもあれは書評じゃないね
まあわたしらしくていいかー

というわけで反省もなくまた書評を
『クビシメロマンチスト』西尾維新
あの事件から2週間、「戯言遣い」いーちゃんが再び遭遇する殺人事件。現場に残された「X/Y」のメッセージ。そして悲劇はつづく。
まずは文章でしょうか。なかなかおもしろい表現が多いね。なんだっけ、「相槌る」だったかな。何て読むのよ。こういうのはおもしろいからいいけど、巫女子(みここ)ちゃんの高いテンションはどうもついていけない。松浦亜弥についていけないのと一緒か?うわ、ほんまにおっさんやんけ!とにもかくにもその文章表現が気にくわないのは確か。
しかし、なぜかなぜだか読み進めてしまう。自分の哲学だか価値観だかしらんけど、それを文章で語るのは好きくない。しかし読んでしまう。なんだろ、よくわからんけど読まされる魅力があるのは確かなんだな。
とはいっても肝心の謎解きのほうはわたしとしてはいまいち。伏線はきれいだけど、ちょっとね・・・。ありかなーって思う。前作のほうがよかったです。
ところで実はわたし「X/Y」のメッセージの謎解きがわかりません。夜中の2時に紙に書いていろいろと試したんですがさっぱり・・・。ネットもみてまわったんですが、どうも・・・。だれか教えたって!


信々 |MAIL

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