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2001年10月27日(土) つたえる。

やすくんと喧嘩をした。
喧嘩・・・というより、
私が何も考えずに言った言葉が
客観的に考えてみてもやっぱりやすくんに対して失礼で、
当然やすくんの気分を損ねてしまった。

沈黙のやすくん。

途中経過はどうであれ、今回私が悪いことは事実。
でも、
電話が唯一のつながりである今、
向こうで黙られてしまうと・・・辛い。

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普段から、私はやすくんに
「とにかく話して」
ってよくいう。
一緒にいるときは、表情や一つ一つの動き、
それに感じる温度、というか雰囲気で
その時やすくんがどんなことを感じ、思っているか、
何がそうさせてるのか、って言うのは分かる。

でも、電話だとそうはいかない。
言葉がただ一つの鍵。

それにもう一つ。
これはやすくんとつきあい始めて分かったことだけど、
「生まれ育った環境」というか「生まれ育った地域の違い」
って結構大きい。
地元だと何も説明しなくても分かってもらえることがある。
どこまで突っ込んだ話をしていいかとか、
どんな言葉に傷つけられるかとか。
態度や距離感もそう。
それを、やすくんにはいちいち説明しなければならない。
やすくんにも説明してもらわなきゃ分からない。

やすくんは、機嫌が悪くなると黙り込む。
話の流れでその原因が何か、ということが分かるときもあるが、
分からないときだってある。
怒ってるのか、悲しんでるのか、それとも別の何かなのか。

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「とにかく今日は寝る。おやすみ」
って、一方的に電話を切ろうとするやすくん。
自分が悪いことは分かってる。
でも、きちんとやすくんの言葉で伝えて欲しい。
「私が悪いのは分かってる。
 でも、やすくんがどう感じてるのか、
 何を怒っているのか、
 教えてくれないとわかんないよ」




長い沈黙。



そして。
「冗談でも、ああいう言い方はイヤだ。」




やすくんのご機嫌はまだ斜めのまま。
いつもの「おやすみ」も、「あしたもがんばろうな」もない。

それでも、なんだか
やすくんの心の中をまた少し
知ることができたような気がして嬉しい。





・・・へんかな?


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