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2002年01月26日(土) 淋しいよ。

1週間がようやく終わる。

やっと休みがやってくる。



しなくちゃいけないことが山ほどあって

本当は立ち止まる暇もないんだけど

今はただ休みたくて

家でするつもりだった仕事もそこそこに

布団にもぐりこむ。







うとうとしてたときに

やすくんから電話。


「いまからさ、この前一緒に飲んだヤツの部屋で

 鍋するんだって。行ってくるからね」



話もそこそこに電話が切れる。













夜中、やすくんからの電話が鳴る。


「ごめん。今帰ってきたよ。

 今からもう少し飲んで、ラーメン食べたら寝るから」


「電話かけながらだと食べにくいから切るよ」



「…やだ。切らない。話する」


どうしてだかわからないけど、

その時はどうしてもやすくんと話がしたくて

でも、なにを話していいか分からなくて

沈黙が続く。


「ほら、もう食べ終わっちゃうから、切るよ」


結局ほとんどろくな話もしないで時間が来てしまった。


「うん。分かった。それじゃ、おやすみ」


電話を切ろうと思ったら、


「あ」


やすくんが何かを思いだし声を上げた。


「なに?」


「明日いつもよりちょっと早く電話してくれる?」


確かに、いつも通勤途中の車の中から電話してるけど…


「明日、私休みだよ」


「まじ?!やばいなあ・・

 もし起きたらさ、電話してくんないかな?」


「起きられたら、ね」


「うん。頼むよ。それじゃ、おやすみ」


「え?それだけ?」


「うん。なんで?」


「  … ううん。おやすみ」




++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

夜中何度も目が覚めて

ろくに眠れないまま朝になってしまった。



昨日の電話の事を何度も思い出して淋しくなって、

やすくんが言ってた時間より30分も早いのに

電話してしまった。


「…おはよ。どうした?もう時間?」

「ううん…でもさ、何となく話がし…」

「悪いけど、30分後にもう一回電話して」



・・・28分後。


「…あぁ、きき。ありがと。さっきはごめん」


「 ……… 」


笑って済まそうと思ったのに、

声が出ない。


「ごめんね」

さっきとは明らかに語気が強くなってる。


「…に、にゃははは(笑)」


素直に「いいよ、気にしないで」って言えなくて

思わず変な笑い方をしてしまった。











もう・・・・何を書きたいのか分からない。


やすくんは私に甘えてるのだろうか。


私がやすくんに甘えてるのだろうか。


もしそうなら、


今私の心いっぱいに広がってるこの淋しさは、


どうやったら消えてくれるのでしょうか。


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