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2005年02月17日(木) |
幸せを願ってくれる人たち。 |
ひかるを連れて、知人…恩師かな、の家に遊びに行った。 働いている時にたまたまデスクが隣だったその人は、 私の両親より年上で、頑固でマイペースな人。 職場でも独特な雰囲気があって、なんか近づきがたいタイプだった。
でも、いくつかの仕事を一緒にやったりする中で 同僚とか先輩後輩とかそういう枠を超えて なんだろう、親戚以上親未満(笑)くらいな所までになった。 私が2年目に入るときに定年退職しちゃったけど、 仕事が終わってから自宅に遊びに行ったり、奥様の美味しい手料理をご馳走になったり たまに昼寝させてもらったり。 そんな関係。
仕事をやめるときも、結婚する時も、そしてひかるがおなかにいるとわかったときも、 家族の次に報告して、家族の次くらいに喜んでくれた人。
ひかるはもともと人見知りや場所見知りなんかはしない方だけど 多少どこへ行っても誰に会っても最初だけは緊張した表情を見せるけど その知人の家に入ったとたん上機嫌で、自由気ままに動き回ってた。
2人はそんなひかるを見て顔をほころばせて、いつまでも一緒に遊んでくれてた。
きっとこのくらいの子供たちはみんなそうなんだろうけど 「ひかるはみんなに愛されているなあ」って しみじみ思った。
そして、ちょっと恥ずかしいけど そう思われてるひかるの親である私も きっと自分が考えてるよりもつよく 周りの人たちから幸せを願ってもらってるんだろうなあと思った。
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