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■ 今日のできごと
CDを聞いてこりゃーまずいなぁと思い 金曜、慌ててヤマハにてスコア(総譜※)を購入。 で本当は今日練習日だったのだがにわか練習のために休み(をい) 朝っぱらから楽器をひっぱりだして(にわか)練習開始。
…ウィリアム・テルどこ弾くんだろー。。。 曲の頭から暫しチェロ5本によるソロがあるのである。 人数少ないから、引き受けてくれて助かりました!と パートトップに言われている。 しかも参加人数があんまり多くないとも聞いている。 サイトを見ると団員の数は多いのだが恐らく夏休みで 人数集めに苦労しているのだろう。 うーんうっかりトップはないだろうが、油断ならない。。。 そして最後は運動会で御馴染みな曲だったが 苦手なスピックアウト(※)がいっぱい。。。
次にサン=サーンスの死の舞踏。 ・・・よほどコンマスは腕に自信があるんだろうなぁ。という感じ。 前オルガン付(※)を弾いたことがある分、サン=サーンス節(※)には 特に違和感もないのでちょっと安心。
で最後。リムスキーのスペイン奇想曲。 どーしよー危険!! 曲的には楽しい。 覚えているだけでもバイオリン、チェロ、クラリネット、コーラングレ、 オーボエ、フルート、トランペット、ホルン、ハープに それぞれソロがあり曲的には結構派手に盛上がる。 しかし、リムスキー初めてなんでひたすら慣れない。
残り1曲のドッペルコンチェルトは、 バッハだし耳覚えのある曲だし!と思ってスコアを買っていないのだが 買っといた方がよかったかな、、、。 そんなこんなでわたわたとスコアと睨めっこして15時過ぎた頃 両親が旅行から帰ってきた。
※全楽器の楽譜が載っている。 指揮者はそれと首っぴきになりながらあれこれ偉そうに指示を飛ばす。 ちっこい、日本の出版社のものならコミック2冊分ぐらいの値段。 ちなみにスコアに対して各楽器ごとの楽譜のことをパート譜と言う。 これは曲ごとオケ全体でしか売ってないので買うとなると結構高い。
※弓運法の一種で簡単に言うと飛ばしなが弾く奏法。 早いスタッカートなど歯切れよい音を出す時に使う。 得意人とそうでない人、できない人がいる。
※サン=サーンス交響曲第3番。 サンサーンスの曲の中で動物の謝肉祭に並んで有名な曲。 オルガンがどどーんと入るので、愛称が「オルガン付」。
※作曲家によって結構好きな展開、リズム、和音があったりする。 このコツが分かっていると初見でも展開に予想がつくので結構楽。
2005年08月06日(土)
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