:::排出系列:::
俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。
窓ガラス 庭の犬 午前4時 懐中時計 白い息 壊せない 天の邪鬼 コーンスープ いずれ わからない 奇跡を望んで何を待つ? 希望を笑って空が割れた。 壊れやすいミステリアスな嘘も あたしがぶち壊す。 忌々しく抱いた感情の刺を抜いて自由を与える 暴れ出した白い蝙蝠 何にも縛られずに 何にも壊されずに 呼吸を紡ぐ ガラス窓にはびこる狂気 今だけを委ねた 嘘の夢 意図した事柄 崩れた残像 こんな狂気の矛先は 空を射止めるのだろうか? あたしが望んだほど 狂気の数は増えたとしたら 醜悪な残像だけ 引きずり歩く 早く… 夢想を抱き殺めなくては 早く…早く… いずれ 壊れる 破壊者たちが空を舞い 心地悪さをここに置く 目を閉じれば 浮かんだ言葉が消えてゆく いずれ 思い知らされ あたしがここに『いずれ』を捨てる。 支配者たちは 仮定に守られ 割れた空に 苦悶を捨てる もうこれ以上乱さないで。 汚れないで。汚さないで。 希望を望んだほど腐り果てるならば 入り乱れた夜空の割れ目に 希望を捨てよう。 それからすべて壊してしまえ。 すべて。
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