:::排出系列:::




俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。





2003年05月11日(日)  不安神経症。

暖房が、音をたてて僕の脳を溶かしてゆく。
半年ほど前から、原因不明の不安が僕を縛り付けている。
複テくなっても、酸素が足らずに喘いでいても、誰にも助けを求められずにいる。
 
こんな無様な姿を晒すことには耐えられない弱虫の僕。
いつからだろう。
 
強迫的に迫りくる恐怖は僕を溶かす。
安定力をなくした僕は、隔離病棟にいる病人だ。
 
ああ、誰か助けてくれないか?
僕は、もう…どうしようもなく怖いよ。
苦しい。
 
ある時夢をみた。
不可解で残酷な夢は、疑心暗鬼を産み落とし、暗闇に僕を放り投げた。
 
どこにも行けないと嘆く弱い僕。
誰も僕を必要としないと泣いた僕。
 
一人になるほど一人で迷い、硬直し始めた時間を殴りつけた。
僕はまだだめじゃない。
 
原因不明の不安が僕を食べ尽くす前に、
すべての時間が硬直してしまうより先に、
この部屋から抜け出し、一人の僕に別れを告げる。
 
いつか消え去る、その前に。


kei ☆メール ☆少女カタルシス



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