:::排出系列:::
俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。
| 2003年05月13日(火) |
散文詩×史的唯物論。 |
大事なもの (身近に感じたくて ポケットに詰め込んでいた) を、一つ失う。 それから、電車やバスの座席に座る度 何かを落としてしまったような錯覚に落ちる
実際のところ (何も落としていないと 頭では理解していたとしても) 途轍もない喪失感だけが残って それも いつか座席に置き去りにしてしまう 大事なもの (小さな大切な記憶や いつかの空想) は、 いつも座席に置き去りにしてきたのだろうか? 物理的な問題を 気にかけていたはずが いつしか 内面的な問題となる。 まとわりつく喪失感まで 置き去りにした日々が 空想 (現実とかけはなれた考え。) は、再び空想を産みだし 喪失感は消え去ることを 忘れてしまうのだろう。 そうして、また僕は 途絶 (塞がり絶える。) を、思い起こし、 螺旋階段を落ちてゆくのだろう。
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