:::排出系列:::




俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。





2003年05月25日(日)  嫌煙家の彼女。

小刻みに震える、タバコを挟んだ指先。
嫌煙家の彼女の前、ひっきりなしに
タバコに火をつけた。
 
遊びながら、笑いながら、
僕はまだ震えている。
欲しいものは沢山あって、
委ねたことが山ほどあるのに、
笑ってばかりでよいのだろうか?
 
嫌煙家の彼女があからさまに
嫌悪の表情を浮かべたら
(こいつはお前じゃない)
と、初めて気づく。
 
明るい日溜まりに暗闇を、
賑やかしさに、静けさを、
なぜ僕はこんなことをしてるんだろう?
 
声が届かないのなら、この喉には
意味がないのだから、この喉を潰してみせよう
もう必要のない声は
もう届かないこの声は
どんな可能性も産めないのだから。
 
君がどこにも見えないなら、
この光にも意味はない
角膜を取り出して、
誰かに移植しよう。
 
懸念ばかりが膨らめば
未来はもう思いつかなくなるから、
だからもう、
僕の命に意味はない
嫌煙家の彼女の前、
息を紡げずに
喘いだ。


kei ☆メール ☆少女カタルシス



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