:::排出系列:::
俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。
あたしの肩に置かれた手は あたしのものよりとても大きくて あたしを包み続けるために存在するならと 少しだけ願っている 猫っ毛で少し癖のあるその髪を 伸ばしていたあなたが 髪をバッサリ切った日 晴れ渡る空の下 しらないひとと出会った気分になった それは紛れもなくあなたで 降り注ぐ声があたしに溶けだした あなたの声が背中が腕が あたしの何かを変えるから あたしの声も背中も腕も そうであるように願う 優しく髪を撫でる優しい手が あたしだけのものならいい 見えない心は雲隠れ 晴れた空に広がる青空が 変わらなければいいなと 思った
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