:::排出系列:::
俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。
あなたの額からこぼれる汗が わたしの瞼に落ちた あのあと現金なことに わたしがいったい何に悩んでいたのかを さっぱり忘れてしまっていた それは珍しいことでもなく わたしだけが覚えているべき事柄を 普段故意に口に出さずにいるけれど あのあとあなたの口からこぼれた言葉で 悲しすぎる過去の産物が そっと深くに甦っていた 飛び散ったのは抱えきれない思いの果てで 溢れだしたのは探し出せないあの日の重い 不束に努めきれない大事なことは いつかはどこかで花開くだろう あなただけに見える白い花になって
|