:::排出系列:::
俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。
| 2003年08月07日(木) |
わたしをみちびくもの |
薄汚れた路地裏 座り込む少年少女になりすます 生理痛で痛むのはこの腹だけ 寧ろ何かを無視したような後ろ姿が 少しだけ痛い ひとりだったことの方が 限りなく多いけれど 鮮明なのは多勢でいたその日の記憶 何にも従わず捕らわれずに 子供の顔をして街をただ徘徊していた ずっと待っていた遠い日の記憶 誰かの愛情を ただ渇望しながら 少しだけ 勝ち誇った大人の顔をして 歩き始めていたけれど 誰かの愛情を この手に握りしめて 限りなく 悲しみに近い遠い目をして 歩き続けている日々がいまわたしを導いている
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