:::排出系列:::
俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。
どうして泣いているのですか? 何がそんなに寂しいのですか? また、下らない空想の世界で悲しい事に遭遇したのですね どうして笑っているのですか? 何がそんなに楽しいのですか? また、下らない妄想の世界で楽しい事に遭遇したのですね 現実を生きられない君は酷く滑稽です しかし、時にはそんな君が羨ましくもあるのです 強いられた現実でしか生きられない僕らは 強いられた現実の中だけで右往左往を繰り返してばかり だから、時には空想の中を自由に行き来する君が羨ましいのです どうして怒っているのですか? 何がそんなに気に入らないのですか? また、下らない妄想の中で気に入らない出来事を創造したのですね どうして生きているのですか? 何をそんなに躍起になっているのですか? また、下らない空想の世界で手首を切っていたのですね あの頃と寸分変わらない君の姿は滑稽です なのに、僕らはそんな君を酷く愛しく思ってしまうのです 強いられた現実に屈する事も無く真直ぐに歩んでいる君の姿は 時には痛ましいほどに意地らしく僕らの目に写っているのです だから、君の滑稽な姿は君と純真な姿とも言替える事が出来ると思うのです 違いますか?
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