:::排出系列:::




俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。





2003年10月31日(金)  ひとりあそび

固執すべき理由や観念など
何処にもないということと全く同じだというのに
私が何に縛られているのかを考えてばかりいた
 
対義語を並べて遊んでいた
妄執から逃れるたびに開発したひとりあそびは
涙も出ないくらい残忍な声がした
 
温度を此の手の平で感じること
それが私の全てになりかける事は
泣きたいくらい悲しすぎて笑った
時々感じる孤独や疎外感が嘘八百で
誰も信じる事などなく 泣き顔を晒す
 
弱い事は何時か私の武器となり何時か何かの強さとなろう
弱さを曝け出す事を強さだとは思わないとしても
誰かの背中に甘えて泣ける夜明けを
ゆっくりと立ち上る煙草の煙の中で憶えていよう


kei ☆メール ☆少女カタルシス



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